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執筆:永吉 峰子(管理栄養士)
体によい食材のイメージが強い豆乳。
女性によいイメージがあっても、一体どんな成分が体に嬉しいのか実はあまり知られていません。
そこで豆乳のどんな成分が体に嬉しいのか解説致します。
そもそも豆乳って何?
豆乳とは一般的に蒸したり水浸したりした大豆を絞ったもののことを指します。
厳密には「無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」の3つに分類されます。
無調整豆乳
無調整豆乳とは、大豆の絞り汁以外何も加えていない豆乳です。
大豆固形分を8%以上含むこととJAS規格で規定されています。
調整豆乳
無調整豆乳に塩や砂糖などで飲みやすくするための味付けをしたものです。
大豆固形分は6%以上と規定されています。
豆乳飲料
調整豆乳に果汁やフレーバー(香料や紅茶など)で風味付けや味付けをしたものです。
果汁を含んだものは大豆固形分2%以上、それ以外は大豆固形分4%以上含有することと決められています。
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