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執筆:吉村 佑奈(保健師・看護師)
医療監修:株式会社とらうべ
足は「第2の心臓」といわれます。
その所以(ゆえん)をご存知でしょうか?
ひとくちに「足」といっても、足先やふくらはぎ、ひざ、太もも…など、部位はさまざまです。
そこで今回は、「足は第2の心臓」とはどういう意味なのか、なぜそのようにいわれているのかを掘り下げていきましょう。
足は第2の心臓…「足」とはどこ?
「足は第2の心臓」という表現そのものに明確な定義があるわけではありません。
全身のツボが集中している足裏という説もありますが、一般的には「ふくらはぎ」を指すことが多いようです。
これは、ふくらはぎには心臓のようにポンプ作用があり、血液を心臓に送り返す機能を持つことに由来しています。
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