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執筆:南部 洋子(助産師・看護師・タッチケア公認講師)
医療監修:株式会社とらうべ
皆さんは「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」という病名を聞いたことがあるでしょうか。
知っている方は、「水ぶくれができて痛くて長引く…」といったイメージをお持ちかもしれません。
今回は、若い世代でも発症する可能性がある「帯状疱疹」についてご説明します。
帯状疱疹とは?
帯状疱疹は、身体の左右どちらか一方の神経に沿って痛みを感じ、やがてそこに赤い湿疹がでてきて、次第に水疱の発疹が帯状に現れる病気です。
この症状の様子から、帯状疱疹という病名がつけられました。
おもに、疲労やストレスなどによって免疫力が低下したときに発病します。
また、女性の3人に1人がかかるといわれ、決して珍しい病気ではありません。
痛みや湿疹の跡、後遺症を残さず治すには、早めの治療が大切です。
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