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子どもの花粉症予防 :水分摂取は必要?それとも控えるべき?
人間の体は成人男性で約60%、女性で約55%が水分でできているため水分が必要不可欠。水はまず食道、胃や小腸、大腸とめぐり、血液へと移行し水分バランスを保っています。水分補給はのどや鼻の粘膜を潤し、ウィルスの侵入を防ぐとともに侵入したウィルスを痰や鼻水によって体外に排出する作用を助けるのだそうです。水分は控えるべきといった意見も多く聞かれますが、とくに花粉飛散量がピークになるこの時期は、水の中でも塩素を含まない良質な水を選び、どんどん飲んで身体が不要と判断したものを排出させることこそ重要。そして、バランスのとれた食事、生活習慣や生活環境を見直してみることも大切なのかもしれません。
とくに、子どもの花粉症は、集中力の低下や睡眠不足など学校生活や学業の低下に影響を及ぼします。幼少期から注意深く観察し、発症させないよう心がけていきたいですね。
ロート製薬株式会社 http://jp.rohto.com/rohto-alguard/kafun-child/
執筆者プロフィール:チャンドラー・真巳
託児所に勤務する保育士。イギリス人男性と結婚し、現在一児の母でもある。日本語講師、ベジタブルジュニアマイスター、アロマテラピー1、2級、秘書検定準1級、上級救命士など多くの資格も保有。
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