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 現代女性の生理痛 ：原因その2　子宮の出口が狭いなど

 

その他の原因としては、「子宮の出口が狭い」ということがあります。絵の具の口が固まって狭くなっていると、たくさんの力を加えないと中身が出ないですよね。
同じように子宮も、血液を排出するため、強く収縮することになるので、生理痛が強くなります。
 
しかし、出口が狭いのは、年齢を重ねたり出産を経験すると、自然と改善することが多いと言われています。
また、冷えで血液循環が悪くなったり、ストレスが強いと、生理痛の痛みを強く感じることもあるので、ふだんの生活で改善できるところは意識したいものです。
 
 

 現代女性の生理痛 ：思わぬ病気が隠れていることも・・

 

生理痛をもつ女性は多くいます。しかし、「みんな生理痛があるなら、自分も大丈夫！」なんて思わないでください。
 
生理痛が強い場合、思わぬ病気が隠れていることもあります。生理痛が強くなる代表的な疾患に、子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫があります。
 
とくに、子宮内膜症は若い20代の女性にもみられる疾患で、不妊症の原因にもなるので見逃せません。
 
 

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