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暑さに強い!「 蚊連草 」を育てる3つのポイント
蚊取り線香や虫よけスプレーの香りを好まない人は多いですが、蚊連草の香りはレモンのようなほんのり酸っぱく甘い香りです。爽やかな香りがするため、観葉植物として好んで家に置いておく人も多いのが特徴です。また、蚊連草は暑さにも強い植物なので、夏の季節に育てやすいと言われています。育てるポイントは次の3つ。
1:水やりはたっぷり
水やりは蚊連草の培土が乾いたときに鉢の底から水があふれるくらいに、たっぷりとあげましょう。特に夕方に水やりをするとフワッとした甘酸っぱい香りがただよいます。
とはいえ、基本的に蚊連草は乾燥ぎみの状態を好むので、日に何度も水をあげてはいけません。水をあげるときは土が乾いているかどうかを確認することが大切です。
2:日当たりのいい場所に置く
蚊連草は暑さにつよく、日当たりのいい場所に置いておくとぐんぐんと成長していきます。日照時間が長ければ長いほどよく育つので、日中は外に出しておくのがオススメです。
蚊連草を育てる適温は18~30度。気温が高く日差しが強いときは、日陰に置けば問題ありません。また、寒さには強くないため冬の季節は室内で育てるようにしましょう。
3:枯れた葉を取り除く
多ければ多いほど蚊よけの効果があるとされている蚊連草。増やしていくためには、日当たりのいい場所に置く以外にもこまめな世話が必要になります。
葉が枯れていたら取り除くようにするのを忘れずに。蚊連草は取り除いた部分から新芽が出て、増えていきます。水やりをするタイミングで葉のチェックをするようにしましょう。
蚊連草 快適な夏を過ごそう!
モスキート・ゼラニウムやローズゼラニウムなど、さまざまな名称で呼ばれている蚊連草。甘酸っぱい香りがすることから、蚊よけとしてではなく好んで育てている人も多いようです。蚊が増えるこれからの季節、蚊連草を育てて爽やかな夏を過ごしてみてはいかがでしょうか?
【参考】
ハーブティー専門店「e-ティザーヌ」(http://www.e-tisanes.com/original/seedling/item/sdg015101.htm)
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