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日焼けと光線過敏症 について考えてみましょう。「少し日に焼けただけで重症になる」「短い時間で日焼けして痛い」「日に当たって忘れたころに重い症状が出る」という場合は光線過敏症の可能性があります。光線過敏症は免疫反応によって引き起こされる皮膚の疾患です。皮膚科の受診で原因を特定すれば、より適切な対策が可能になります。
日焼けと光線過敏症 :日光じんましん、多形日光疹
日光じんましんと多形日光疹は光線過敏症の代表的なケースといえます。いずれも、日光に当たった箇所に赤み、腫れ、発疹、痒みが生じます。日光じんましんの方が日光にあたってから早期に症状が出る傾向にあり、多くは1~2時間で治まります。
多形日光疹は、日光に当たってから数時間後に症状が出始め、数日間続く傾向があります。夏場は特に増えますが、紫外線対策の効果が出やすいとされています。
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