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スタミナのつく 食べ方とは?
必要な栄養素が含まれる食品から、「主食、主菜、副菜」をそろえることがスタミナアップにつながります。スタミナをつける為には、日々の食事で、定食スタイルや具だくさんのメニューを選ぶことを心がけましょう。
今すぐにスタミナをつけたい!という時には、糖質とビタミンB群を摂ることが素早くエネルギー源を補給するポイントです。手軽なものはバナナや玄米おにぎりです。また、肉やうなぎだけではなく、生姜焼き定食、たらこおにぎり、納豆ごはん、うな重、などの糖質+ビタミンB群メニューを選びましょう。糖質が効率よくエネルギーに変換できると、人は脳や身体の働きが活発になります。その他スタミナをつけるために効果的で実践しやすい食べ方としては次の2点です。
主食は玄米や胚芽の配合された米・パンを
米を研いて白米にするとき、どの程度磨くかを表すのが「精白度」です。この精白度が低い穀類には、ビタミンB1をはじめ、ミネラルや食物繊維などが残存しています。毎日食べる主食を白米や白いパンから、玄米や全粒粉パン、ライ麦パンなどに切り替えると、糖質のエネルギー代謝が高まり、スタミナアップにつながります。
ビタミンB1 + アリシン
魚介や肉に、ビタミンB1の吸収を高めるアリシンの多いねぎ、玉ねぎ、にんにくなどを組み合わせた料理は、糖質のエネルギー代謝を高めます。
ここ一番で食べたい! スタミナのつく メニュー例
「今夜はスタミナがつく料理にしよう」と思ったとき、何を作ればいいでしょうか。スタミナアップにピッタリのメニューを幾つかご紹介しましょう。
・にら餃子・・・・・・・・・・(豚ひき肉、にら、長ネギ)
・ゴーヤチャンプル・・・・・・(ゴーヤ、豚もも肉、にんにく)
・牛肉のアスパラ炒め・・・(牛肉または豚肉、グリーンアスパラガス、長ネギ)
牛肉とアスパラ炒めの簡単な作り方は以下の動画をご覧ください。
・ペスカトーレ・・・・・・・・(魚介類、にんにく、トマト、玉ねぎ)
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