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今からできる夏便秘を防ぐために大事な2つのポイント
こまめに水分補給をする
夏場は汗をかき、脱水しやすい季節です。水分不足は腸内で便をかため排出を滞らせます。少なくとも1日に1.5~2リットルの水を飲むように心がけましょう。このとき、腸に刺激を与えないよう、冷たい飲み物やカフェイン飲料、アルコール飲料などは避けたほうが無難です。
便秘が続くときは食物からも水分補給をしましょう。消化のいいお粥やあたたかいスープなどを摂るようにしてください。
冷やさない
エアコンや冷たい食べ物で身体を癒しすぎたりすると、内臓が冷え、血液が十分に届かなくなります。「厚着をしていてもお腹が冷たい」「身体が温まらない」などの症状が特徴的です。
内臓が冷えると食事を消化する機能が低下し、夏便秘にかかりやすくなります。エアコンのきいたオフィスや電車内では体温調整ができるようにカーディガンやストールを持ち運ぶと良いですね。
普段から便秘に悩まされていない人でも、夏場は油断すると便秘になってしまいます。生活習慣を見直して、ポッコリお腹を解消しましょう!
参考:「ブランでスッキリ!」委員会 (https://www.atpress.ne.jp/news/66299)
監修:小林暁子(医師・医療法人小林メディカルクリニック東京院長)
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