4割近い親は使用していない!! チャイルドシートの必要性 !

Mocosuku(もこすく)
  • 4割近い親は使用していない!! チャイルドシートの必要性 !

  • Mocosuku(もこすく)
医療資格者や専門家だけの記事を毎日配信

4割近い親は使用していない!! チャイルドシートの必要性 !

公開日時
更新日時

 
執筆:大泉 稔(ファイナンシャルプランナー)
 
 
ここでは チャイルドシートの必要性 についてご紹介します。
2015年7月8日、警察庁と一般社団法人日本自動車連盟(JAF)は、全国のチャイルドシートの使用状況調査結果を発表しました。これによれば、チャイルドシートの使用率は62.7%で過去最高となった半面、装着や着座については4割〜5割近くが使用方法を間違っており、さらなる啓発活動が必要と言えそうです。
 
今回は、子供の安全とチャイルドシートについて考えてみたいと思います。
 
 

事故の際に表面化する親の心

 
筆者は若かりし頃、タクシー会社の運行管理に従事しており、その職務のなかに「交通事故の後処理」に関するものがありました。交通事故の後処理とは、タクシーが起こした交通事故の相手方(=乗客を含む)と話し合い、賠償金の支払い、もしくは賠償金の受け取りを行うものです。
 
交通事故の相手方には、さまざまな職業や立場の人がいます。なかでも子を持つ「親」の場合は、子供の年齢を問わず、冷静さを失って話し合いが難しいケースがしばしばありました。
 
例えば、息子や娘が乗っていた自転車がタクシーとぶつかり、タクシーが損傷した場合、「子供がやったことですから」と非を認めたがらない親がいました。
 
逆に、タクシーが子供を跳ね、2〜3日程度の通院で済むような軽い打撲を負わせた時には「後遺症が残ったら、どうするんだ?」と激しく詰め寄られたことも、度々ありました。こちらも、やはり過失相殺や賠償金の金額など、なかなか冷静な話し合いが進みません。我が子を思う親の愛情というのは、計り知れないほど大きいものだと実感したものです。
 
 

<つづきを読む>

1 / 3 ページ

スポンサーリンク

先週よく読まれた記事

「がんになりやすい」という人はいるの? 特徴はある?

執筆:吉村 佑奈(助産師・保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 現在、日本人の2人に1人は一生のうちに何らかの「がん」にかかるといわれています。 それほどまでに身近な病気である「がん」。 どん...

「パニック障害」とはどういう病気?

執筆:伊坂 八重(メンタルヘルスライター) 医療監修:株式会社とらうべ 「パニック障害」という病名を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。 しばしば芸能人などが発症していたことを告白しています...

「年をとると、筋肉痛は遅れてやってくる」というのは本当?

執筆:吉村 佑奈(助産師・保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 久しぶりに運動をしたり、激しい運動・筋力トレーニングをすると、やってくるのが筋肉痛。 巷では、「筋肉痛が早くくるのは若い証拠」な...

原因不明のつらい症状…「不定愁訴」にどう対策する?

執筆:藤尾 薫子(保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 「不定愁訴」とは、原因が特定できないけれど、何らかの症状で苦しんだり悩んだりしている場合をいいます。 さまざまな身体症状を訴えるものの、...

太っていなくても、肝臓に脂肪がたまる!?「脂肪肝」とは

執筆:柳澤 厚生(医師・医学博士) 脂肪や糖質が高い食生活を続けていて、かつ運動不足などで身体活動量が落ちているときには、余分なエネルギーは脂肪として肝臓に蓄積されて「脂肪肝」を発症します。 「会社の...

管理栄養士が教える、「夏は麦茶」の理由

執筆:永吉 峰子(管理栄養士) 夏といえば麦茶! ご自宅で作ったり、お出かけ中にコンビニや自販機で購入したり、いつもより飲む機会が増えますよね。でもなぜ、夏は麦茶なのでしょう?そんな麦茶の理由や秘密を...

少しの疲れにはビタミンを。慢性疲労には「タウリン」を

執筆:山本 ともよ(管理栄養士・サプリメントアドバイザー・食生活アドバイザー) 医療監修:株式会社とらうべ 日々感じる疲れには、「なんとなく疲れたな」という一時的なものと、「疲れがとれない」という長期...

熱中症対策はこちらから

「熱中症」今から始めるべき予防と対策

執筆:吉村 佑奈(助産師・保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 今年も暑い日がだんだん増えてきました。 気温の高まりとともに、増えてくるのが熱中症の患者さんです。熱中症を予防するために、普段ど...

汗をかくシーンで起こりやすい「低ナトリウム血症」

執筆:桜 イクミ(管理栄養士) 夏本番となり、暑い日が続いていますね。汗をかくことも多いため水分補給の機会も多いと思います。水分の摂取の仕方によっては危険な「低ナトリウム血症」につながることがあります...

管理栄養士が教える、「夏は麦茶」の理由

執筆:永吉 峰子(管理栄養士) 夏といえば麦茶! ご自宅で作ったり、お出かけ中にコンビニや自販機で購入したり、いつもより飲む機会が増えますよね。でもなぜ、夏は麦茶なのでしょう?そんな麦茶の理由や秘密を...

熱中症対策には、おにぎり!

執筆:井澤 佑治(ライター) 監修:山本 ともよ(管理栄養士) もうすでに梅雨が明けたような天気の今日この頃。すると、大きなニュースとなってくるのが「熱中症」です。 これから始まる夏に向け、今から気を...

脱水症状は命の危険も。「水分補給の目安」を知ろう

執筆:Mocosuku編集部 監修:三原 武彦(小児科医、三原クリニック理事長、みはら子育て支援センター長) これから暑い日が続きます。 夏場に起こりやすく、命の危険にまで迫る「脱水症状」はいったいど...

【子育て】新着記事

いよいよ離乳食。赤ちゃんの味覚はどう発達していくの?

執筆:青井 梨花(助産師・看護師・タッチケアトレーナー) 医療監修:株式会社とらうべ 「乳幼児期の食事が味覚の形成には重要」という話を聞いたことがあるでしょうか? 「いよいよ離乳食!」と思い、はりきっ...

2017/03/25 21:30掲載

3歳までに虫歯菌をうつさなければ、虫歯にならない?

執筆:影向 美樹(歯科医師) 生まれたばかりの赤ちゃんの口の中に虫歯菌は存在していません。 それでは虫歯菌がどこから入ってくるのでしょう。 それは赤ちゃんの周りにいる大人たちの口からです。 歯が生えそ...

2017/03/23 21:30掲載

市販の風邪薬、年齢制限があるのはどうして?

執筆:南部 洋子(保健師、助産師) 医療監修:株式会社とらうべ 子どもが風邪を引いたみたいだけれど、わざわざ病院に連れていくほどでもない、というときや、休日でかかりつけ医がお休みといったとき。 あなた...

2017/01/19 21:30掲載

どうしてこんなに寝相が悪いの…! 改善はできる?

執筆:南部 洋子(助産師・看護師・タッチケア公認講師) 医療監修:株式会社とらうべ 小さいときから寝相が悪く、「お嫁に行けるのかしら?」と親を悩ませていた子どもは多いようです。 どうして寝相が悪くなる...

2017/01/09 18:30掲載

小学校では教わらない「お金のしつけ」 学年ごとに必要なこと

執筆:石村 衛(ファイナンシャルプランナー) 私たちにとって、健全な暮らしを送るのに欠かせない「お金」。 ところが、子どもがこのお金のことについて、きちんと学べる機会は意外と少ないですよね。 学校教育...

2017/01/02 21:30掲載

健全な金銭感覚を育む「子どものお小遣いルール」

執筆:石村 衛(ファイナンシャルプランナー) 友だちがお小遣いを使っている姿を見れば、「○○ちゃんはいいな~、ボク(わたし)も欲しい」と子どもが思う心情は、当然といえるでしょう。 また子どもから「○○...

2016/12/30 21:30掲載