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セアカゴケグモの注意点:咬まれたら速やかに病院へ
日本でセアカゴケグモの被害が報告されている6~10月の間は要注意です。
オスの場合は人体に影響する毒性を持たないと言われていますが、メスは強い毒性を持っています。咬まれると、局所が腫れる、熱をもつ、痙攣する、赤くなるなどの症状が出ます。
ほとんどのケースは数時間から数日で症状がなくなります。頻度は高くありませんが(咬まれたうちの20%程度)、頭痛や筋肉の痛みといった症状が数週間続くこともあります。
咬まれたら速やかに病院へ行きましょう。駆除したクモを病院へ持って行くと、クモの種類が明確になり、適切な医療処置を受けることができます。
<参考>
外来生物(春日部市)
https://www.city.kasukabe.lg.jp/kurashi-k/doubutsu/gairai/index.html
参考:セアカゴケグモに咬まれた場合の症状と対応
http://idsc.nih.go.jp/iasr/18/211/dj2112a.html
セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモにご注意ください!
https://www.env.go.jp/nature/intro/5pr/files/r_gokegumo.pdf
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