セクハラを不当に訴えられたらどうする? ~ 男性のセクハラ冤罪対策 ~

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セクハラを不当に訴えられたらどうする? ~ 男性のセクハラ冤罪対策 ~

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男性のセクハラ冤罪対策 、気になるという方いませんか?
とくに男性のみなさん、「セクハラだ!」と女性に叫ばれたどうしますか?
 
何もできない、何も言えない、ただ立ち尽くすしかない…そんな、状態になる人もいるかもしれません。
ハラスメントをしないことは社会のモラル、常識として根付いているわけですが、「相手が嫌がればすべてハラスメント」と定義されています。
これは弱者を守るためには必要な定義です。

 

ですが、最近では安保法案をめぐる騒乱の中で女性議員が「セクハラ」を武器に立ち回っていることが話題になっているように、「セクハラ」の使い方に疑問を持つ人も増えてきたようです。
「セクハラ」を武器として使うことは立場の弱い女性の権利を守るためには必要不可欠です。

 

しかし、「セクハラ」を武器として有利に物事を進めようとする女性もいるのかもしれません。
このような女性の心理と男性が取りえる対策について、深層心理に詳しい神奈川大学の杉山崇教授にお話を聞きました。

 
 

 男性のセクハラ冤罪対策 :人間が持つ「優位に立ちたい」という願望

 

まず、人には「人より優位に立ちたい」という基本的な願望があります。
この願望の強弱は個人差がありますが、基本的には男性でも女性でも誰もが持っている願望です。
 
しかし、みんながこの願望をむき出しにして、ことあるごとに「自分のほうが上だ!」と主張し合うと喧嘩になるだけです。
そのため、通常は「立場をわきまえる」脳の働きでこの願望は制限されています。

 

この制限が解除されるポイントは男女で違います。
男性は「バカにされた」「なめられた」というきっかけで解除されやすい傾向があります。
 
しかし、上下関係というシステムに自分を位置づけているので、多少なりとも良識のある男性ならそう簡単には解除されません。
 
男性が些細なことで頻繁にけんかをしたら大変なことになりますよね。
なので、そうなりにくいように作られているのです。

 

しかし、女性の場合は男性とはちょっと違います。
女性は基本的に男性よりも人間関係に敏感です。
上下関係もシステムとして固定化してみるのではなく、その場その場で更新しています。
そして、「自分が優位じゃない!」と感じたら、不機嫌のスイッチが入るのです。
 
その意味では女性は男性よりも大変なので、男性のみなさんは女性をいたわってあげてくださいね。
女性は狙って不機嫌になっているわけではなく、ほぼ本能ともいえる次元で不機嫌になっているのですから。
 
 

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