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1日の疲れを癒すバスタイムには、スマートフォンや本を持ち寄ったり、お気に入りの入浴剤を使ったりして、好きな 入浴中の習慣 を楽しんでいる人も多いのではないでしょうか?なかには、入浴の時間を素敵なものにしようと、こっそりとしている習慣がある人もいるかもしれません。
そこでここでは、お風呂場でやってしまいがちなことについて、医学的にみてどうなのかご紹介します。
入浴中の習慣 :入浴中の歯磨きはNG?
入浴中の歯磨きは歯周病予防効果が期待できる
「お風呂場で歯磨き」と聞くと、習慣がない人は驚く人もいるでしょう。しかし、入浴中の歯磨きは美容に効果的です。身体が温まったリラックスしている状態は、副交感神経が優位になり、サラサラした唾液が出るため歯磨きの効果が高まります。血行がいい状態での歯磨きは、唾液が豊富に出るため口臭予防にもなります。
また、唾液に含まれている若返りホルモン「パロチン」が分泌されやすくなるため、身体全体のアンチエイジング効果が期待できるのです。さらに入浴中の歯磨きは、歯茎が温まり、ゆるんでいる状態なので、歯垢がとれやすいというメリットもあります。歯茎にはさまった汚れも落としやすいので、歯周病予防効果も期待できるでしょう。
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