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どうせ買うならおいしいみかんを手に入れよう
おいしいみかんを見分けるコツは、
・まん丸ではなくやや平べったい形をしていること
・オレンジ色が濃く均一であること
・皮の表面のツブツブが細かくて数も多い
・ヘタが緑色をしていて枯れていないこと
…などなど。ちなみに少し前までは「大きいものより小さいみかんのほうがおいしい」といわれていましたが、今では大小に関係なく、味のいいみかんが出回っています。
大きさにはあまりこだわらなくても大丈夫かもしれません。
食べおわったあと皮を活用するのもカンタン
みかんの皮を干したものは「陳皮(ちんぴ)」と呼ばれ、漢方薬として古くから民間療法に使われてきました。
民間療法というと面倒くさそうな気もしますが、陳皮の作り方はいたってカンタン。
10個分くらいの皮を粗く刻んでザルに広げ、カラカラになるまで干すだけ。目安は1週間程度です。陳皮には、
・陳皮を刻んだものにお湯を注ぎ、ハチミツを入れて飲むと風邪に効く
・うどんや鍋の薬味として使うと食欲不振に効果がある
・お風呂に入れると冷え性にいい
…などなどの活用法があります。
ちなみに皮を使うなら、ワックスがけをしてないものが欲しいですよね。
でも最近では、国内産なら一部の早生みかんをのぞいてワックスがけはあまり行われていないようです。
どうしても気になるという人は、買う前にお店の人に確認するといいでしょう。
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