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「 強迫性パーソナリティ障害 」の人は、几帳面で融通が利かず、努力し頑張ることに至上の価値をおく完璧主義です。
自分だけでなく他人にも完全を望むので、トラブルを起こしやすく、また娯楽や友人よりも仕事を優先する傾向があります。ここでは、強迫性パーソナリティ障害について説明します。
強迫性パーソナリティ障害 特徴
キチッとしていて、責任と義務を果たそうとする「律義で責任感の強い善人」が、このタイプの特徴です。
自分を抑え、自分に厳しく、善と悪、正誤がハッキリしていて、間違いは悪だと信じています。ミスを許さない完璧主義であることから、うつ病や心身症に最もなりやすいパーソナリティ障害です。
努力家で、頑張ることに最も価値を置き、成果が出ないと徒労感にさいなまれます。絶えず何かしていないと気が済まず、リラックスできません。ハプニングは不快な経験でしかなく、融通も利きません。自由な発想が苦手で、従来通りのやり方にこだわります。
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