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執筆:山本 ともよ (管理栄養士)
目を覚ますために、ついつい起き掛けにコーヒーを飲んだりしませんか?
最新の研究で、朝9時前にコーヒーを飲むとカフェイン耐性ができることがわかりました。コーヒーを美味しく飲んで、上手く日常生活に取り入れるにはどうすれば良いでしょうか。
コーヒーでリラックス…と思いきやストレス増!?
朝8時から9時は、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールの分泌量がピークになります。
このピーク時にコーヒーを摂取すると、コルチゾールの分泌量が50%も増加し、カフェイン耐性を作りやすくしまうことが、最新の研究でわかりました。(脳神経科学博士課程Steven Miller氏より)
目覚まし代わりに朝コーヒーを飲む人は多いと思いますが、カフェイン耐性ができてしまっては、意味がなくなってしまいます。
なおかつ、ストレスホルモンまで増えてしまうとは、リラックス効果があったと思っていたのに、体内では真逆の現象が起きていました。
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