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泣くことは必要!
よく言われることですが、赤ちゃんは泣くのが仕事だと思ってください。
赤ちゃんにとって泣くことは運動にもなるので、泣き疲れれば寝るでしょう。夜に大声で泣いていると「早く泣き止ませなくては!」と焦ってしまう気持ちもわかります。しかし、お母さんが動揺したり不安を感じたりしていると、それが赤ちゃんに伝わってさらに泣くということもあるのです。
できるだけ穏やかな気持ちでいたいものです。
子供の夜泣き !夫にも協力してもらう
お母さんは独りで頑張ろうとせず、夫にも協力してもらってください。
赤ちゃんの夜泣きで寝不足になり、家事に時間が割けないことなど、話して理解してくれるだけでも安心できます。また、休みの前日などは夜の世話を任せて、その日だけはママがゆっくり寝るようにすれば、ずいぶん楽になります。あとから思えば、「ほんの一時のこと」なので、夫婦で協力して乗り切りましょう。
<執筆者プロフィール>
南部洋子(なんぶ・ようこ)
助産師・看護師・タッチケア公認講師、株式会社とらうべ社長。国立大学病院産婦人科での経験後、とらうべを設立
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