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ココナッツオイルは身体にいいの?
ココナッツオイルの脂肪酸組成は、中鎖脂肪酸であるラウリン酸、カプリン酸、カプリル酸で50~60%を占めています。
中鎖脂肪酸は、一般的な油に含まれる長鎖脂肪酸よりも素早く身体に吸収され、エネルギーになりやすい、という特徴があり、医療現場における栄養補給にも使われてきました。
水に溶けやすく効率よくエネルギーになるため、一般的な油よりも体脂肪になりにくいと言われています。しかもココナッツオイルは植物性油脂ですのでノンコレステロールです。
ココナッツオイルの効能と活用方法 ココナッツオイルを料理に活用してみよう
・使用するときのポイント
(1) 今まで使っていたサラダ油、バター、マーガリンなどの代わりに置き換える
(2) ほんのりとした甘さがあるので砂糖やみりんを使う場合は控えめにする
(3) 香りをいかすなら、仕上げにプラスする
【活用例】
・ バターの代用として、スクランブルエッグやトーストに
・ 液体の状態にして調味料と合わせ、ドレッシングやバーニャカウダソースに
・ コーヒーや、朝のスムージー、野菜ジュースなどにティースプーン一杯を溶かし入れる
・ マフィンやクッキーなどお菓子づくりをするときにバターと砂糖の代わりに
・ 冷たい飲み物に固形のまま加えて、パリパリした食感を楽しむ
・ 鶏肉のカシューナッツ炒めや酢豚など甘辛い中華料理のメニューに
などなどいろいろあります。
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