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外食で押さえておきたいおつまみ「前菜〜主菜編」
ビールのエネルギーを考えて、カロリーは低めだけれど、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。
エネルギーが低めな野菜料理例としては、野菜料理などのサイドメニューが有効です。
たとえば、以下のもの。
・野菜スティック
・オニオンスライス
・冷やしトマト
・枝豆
・季節野菜のマリネ
・海藻サラダ
・温野菜
・バーニャカウダ
・カプレーゼ
サラダのトッピングになっているものは、ベーコンやサラミより、鶏むね肉やささみ、豆腐などを使ったものを選んだ方が、脂質が控えられます。
また、ドレッシングは、タルタルソースやマヨネーズより、ノンオイルドレッシングや塩・こしょう・オリーブオイルを選ぶとさらにエネルギーが抑えられます。
魚介料理
・お刺身
・カルパッチョ
・生春巻き
・いかの網焼き
・海老や帆立のグリルなど
魚介類の料理でも、油不使用、または少量しか油を使っていないおつまみは、エネルギーが低く抑えられます。
肉料理
・冷しゃぶ
・ボイルウィンナー
・手羽先のオーブン焼き
・焼き鳥など
魚介料理と同様に、ゆでたり焼いてある料理を選ぶとエネルギーが低く抑えられるでしょう。
同じ素材でも、調理方法によってカロリーが変わることは、なんとなく把握している人も多いのではないでしょうか。肉料理ではどのくらい変わるのか、例をあげてご紹介しましょう。
●牛もも肉100g 209kcal
→ ゆでる 189kcal (料理例:牛しゃぶ、バンバンジー)
→ 網焼き 201kcal (料理例:牛肉の網焼き)
→ 煮る 205kcal (料理例:牛もも肉のトマト煮込み、豚肉の角煮)
→ 焼く 220kcal (料理例:アスパラと人参の牛肉巻き)
→ 揚げる 339kcal (料理例:竜田揚げ)
また、味付けはタレより、塩、香辛料等で味付けしてある料理がオススメです。砂糖やみりんの使用量を抑えることで、エネルギーが抑えられます。香辛料がきいてスパイシーな料理はビールとの相性もいいですよね。
外食で抑えておきたいおつまみ「主食編」
締めのごはんもの
・パエリア
・サラダピザ
・ビビンパなど
これら野菜が豊富で、肉や魚介類を多種類使った料理を選ぶとよいでしょう。
居酒屋は油料理が多く、酔ってくるとどれだけ食べたかわからなくなります。できるだけ野菜メニューを多くし、油料理や炭水化物ばかりのメニューに偏らないようにしましょう。
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