(※記事中の語句のリンクは、その語句について詳しく解説したMocosuku姉妹サイトが開きます)
亭主関白の夫をもつ妻は「卒婚」を望む傾向が強い?
株式会社リンクルハウスが既婚女性200名を対象に「卒婚」に対して調査したところ、平均して56.8%の妻が「夫といつか卒婚したい」と回答しています。
半数以上の妻が「卒婚」に対して前向きな気持ちを持っていることがわかりますね。
さらに、住んでいる場所によっても「卒婚」に対する姿勢に違いが見られます。
「卒婚」を希望する関東地方の女性の割合は58.2%。四国地方に住む既婚女性の「卒婚」を希望する割合が30%なのに対して、九州地方では64.7%、中部地方にいたっては65.5%の妻が「卒婚」を望んでいます。
中部地方や九州地方には自立した考えを持つ女性が多いことや、亭主関白の夫をもつことも理由のひとつかもしれません。
「卒婚」したい年齢は60代!
また、何歳で「卒婚」をしたいかという質問に対して、60~69歳という年齢をあげた既婚所伊勢が59%にのぼりました。
60歳や65歳はちょうど夫が定年退職をするタイミングと同じです。
仕事を終え、ひと段落をしたあとに、「卒婚」を望む妻が多いことがわかりますね。
老後は田舎で暮らしたい夫と、都会に住み続けたい妻。
またひとりの時間がほしいという妻など、「卒婚」を望む人には様々な理由があるようです。
また、一度離れることで、お互いのことがもっと大切に感じられるといったメリットもあります。
個々の生活を充実させるからこそ、お互いのことがいっそう魅力的に見えてくるのかもしれません。
<参考>
『卒婚:離婚や別居との違いとは 妻の本音アンケート&データ』(http://www.interstation.co.jp/mamechishiki/sotsukon)
スポンサーリンク