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(2)適度な運動量を心がける
日頃の運動量をカバーしようと、過度な運動をするのはNG。
ちょうどいい運動量には個人差がありますが、健康のために必要な1週間の運動量の目安は、日常生活で30分程度の歩行、それに加え、週に1回は、速足でのウォーキングなら60分程、軽いジョギングなら40分程行うことが推奨されています。
平日の運動量が少ない場合には、休日で補うよりも、小分けでもいいので平日に運動量を増やすことを心がけましょう。休日にこれ以上の運動をする場合には、平日での基礎作りも増やして、全体の運動量を増やすようにするのがいいでしょう。
(3)生活時間をととのえる
人が感じる疲労感は、運動量だけによるものではありません。それに加えて、睡眠時間や食事時間、食事内容、精神的なストレスなどのさまざまな要因が合わさって「疲労」と感じます。
生活時間の乱れは、自律神経のバランスを崩し、疲労を感じやすくします。休日も、できるだけ平日と同じ生活時間で過ごし、運動は平日に仕事で活動している時間帯に取り入れるようにしましょう。
「休日はたくさん寝たい」という方は、遅くまで寝るのではなく、昼寝をして睡眠時間を補いましょう。
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