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どうしてもペットを飼いたい時には
「犬アレルギー」「猫アレルギー」と言っても、それぞれの種類によってアレルギー症状の起こりやすさに差があります。
たとえばトイ・プードルやマルチーズは抜け毛やフケが少ないため、比較的アレルギー症状が出にくいとされています。アメリカのオバマ大統領もそのことを基準に飼う犬種を選んだとも言われています。
「動物アレルギーだけど、どうしても動物を飼いたい!」という人は、ペットショップでも品種を相談してみましょう。ただ事前に医師の診察を受け、アレルギー症状の程度を把握しておくことが必要です。また、アレルギー症状を軽くするには、自分自身の体調を整えることも大切ですね。
人間にとって癒しや家族のような存在にもなる動物、良いつき合い方を探していきましょう。
<執筆者プロフィール>
井上 愛子(いのうえ・あいこ)
保健師、助産師、看護師、保育士。株式会社とらうべ社員、産業保健(働く人の健康管理)のベテラン
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