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二度寝の原因
睡眠がしっかりととれていれば二度寝は必要ありません。十分睡眠がとれているのに更に二度寝すると、睡眠サイクルが乱れ、夜眠れなくなったりします。
睡眠は「長さ(時間)」もさることながら、大事なのは「質」です。深くしっかり眠ると疲れも取れ、スッキリと目覚めることができます。ウトウト状態が続く寝方では、何時間寝ても眠気が取れません。二度寝をしたくなります。
二度寝しないためには目覚め方がポイント!
人間の睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠があり、これを繰り返しています。だいたい90分間隔で交互にくるので、浅い眠りであるレム睡眠のときに起きると、脳は覚醒状態に近くなっているため、比較的早く目覚められます。
深くぐっすり眠っている状態のノンレム睡眠のときに起こされると、ボーっとした状態が続き、そのまま二度寝してしまうこともあり得ます。
人間の体内時計は、25時間なので、24時間サイクルにするには、朝の光を浴びて起床するのが一番です。そのためには、薄手のカーテンから朝の光が差し込むようにしておくのも一つの方法です。鳥の鳴き声などで目覚めるのが理想ですが、都会ではそうはいきません。タイマーをかけて、ラジオやCDが流れるようにしておくのもいいかもしれませんね。
また、覚醒作用のあるアロマを目が覚めたらすぐに嗅いでみる、というのもいいでしょう。レモン・ライムなど、柑橘系のものがおすすめです。
そして、目覚めたらストレッチなどをして、体を動かすことも、スッキリ起きるための方法ですね。
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