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ヨーグルト漬けに期待できる効果とは?
ヨーグルト漬けで注目すべき点は、ヨーグルトに含まれている乳酸菌とカルシウムです。
腸内環境を整える乳酸菌
ヨーグルトに豊富に含まれる乳酸菌には、腸内環境を整える働きがあります。そして腸内環境が整うことで、沢山の期待できる効果があるのです。
その1つめが便秘の解消。
乳酸菌は、腸の消化や吸収の働きを助ける善玉菌です。ヨーグルトにより、善玉菌を摂取することで、悪玉菌が減り、便秘の解消が期待できるのです。
そして2つめの期待できる効果が、美肌作用。
便秘になると、有害物質が体に吸収されます。その結果、肌あれなどのトラブルが引き起こされてしまいます。
腸内環境が整って、便秘が解消されれば、肌あれなどのトラブルを避けることが期待できるのです。また、ヨーグルトには、肌の元となる、たんぱく質も含まれているので、より、美肌効果が期待できます。
最後に3つめの期待できる効果は、風邪予防などの免疫力強化です。実は、腸には体の免疫機能も備わっています。その為、環境を整えることで、免疫機能の強化が期待できるのです。
日本人に不足しがちなカルシウム
日本人に不足している栄養素の1つがカルシウムです。特に女性は、女性ホルモンの関係で骨粗しょう症になりやすいため、カルシウムの摂取は重要と言われています。
ヨーグルトにはカルシウムが含まれています。しかも、嬉しいのが、ヨーグルトのカルシウムの吸収率は、牛乳よりもよいという点。
ヨーグルトに含まれている乳酸や乳糖という成分が、カルシウムの吸収をよくしてくれると言われています。
ヨーグルト漬けを作ってみましょう!
そんなヨーグルト漬けの基本レシピはこちら。
ヨーグルト漬け基本レシピ
【材料※作りやすい分量】
・ヨーグルト1パック(450g~500g)
・塩小さじ1杯
・好みの野菜 適量
※野菜は人参、キュウリなら4~6本,大根なら半分程度、ヨーグルト床がかぶる量
【作り方】
1. ヨーグルトと塩をよく混ぜる。
2. 1をタッパーや、ジッパー付のビニール袋に入れる。
3. 1の中に埋めるように、洗って水気を切った野菜をつける。
4. 2~3日漬けて、出来上がり。
ヨーグルトに塩を混ぜて、野菜をつけるだけなので簡単です。ぬか床を作りたいけれど、手間がかかる!という時に、簡単に漬物ができるので、注目が集まっているようです。
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