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他の事に夢中になってしまいやすいことにも原因が
また、子供特有の原因として、「周りが見えづらい」ということも挙げられます。
遊びなど歩行以外のことに夢中になり、周囲に目がいかなくなってしまうために障害物に気づくことができません。その結果、障害物に足を取られて転倒してしまう、ということがよくあります。
「歩く癖」は小さいうちから少しずつ
小さいうちは成長にも個人差が大きいですが、小学生になった段階でも他の子どもよりも転ぶ回数が多い場合には、注意が必要です。
この場合、転びやすく歩く癖がついてしまっている可能性があるからです。
転びやすい子の特徴として、「膝が十分に曲がっていない状態で、次の足を出そうとしてしまう」ということがあげられます。膝をあまり曲げない状態で歩こうとしてしまうために、足を十分に上げられず、通常よりも転びやすくなってしまうのです。
歩く際に、「膝をしっかり曲げて、足を十分に上げる」ことを習慣づけることで、転倒回数が減るかもしれません。
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