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「砂糖入り」はブレイクにおすすめ!
・スティックシュガーのカロリーはおおよそ20キロカロリー
一般的なスティックシュガーは1本あたり5g入りで、20キロカロリー程度です。これは飴玉1個程度のカロリーに相当します。
スティックシュガー1本程度ならばわずかなカロリーで済みますし、適度に糖分を摂取できるので仕事中のブレイクタイムにはおすすめです。
・一緒に甘いものを食べる時は特に注意!
比較的カロリーが低い砂糖のみが入ったコーヒーや紅茶ですが、砂糖を溶かした飲み物の為、血糖値が上がりやすい傾向にあります。
血糖値が急激に上昇すると、それを下げるインスリンというホルモンが分泌されます。インスリンは糖を脂肪に変える働きがある為、太りやすくなってしまうことがあります。
その為、ダイエット中の方はやはり何も入れないことをおすすめします。また、コーヒーや紅茶と一緒に甘いものを食べる時は、スイーツにも砂糖が使われていることが多いので、飲み物には砂糖を入れない方がよいでしょう。
「ミルク入り」はミルクの種類が重要!
・カロリーが低いのはコーヒーフレッシュ
コーヒーフレッシュのカロリーは、メーカーによって差があるもの1個あたり15キロカロリー前後です。
その為、コーヒーや紅茶にコーヒーフレッシュと砂糖を両方入れると、1杯あたりのカロリーは約40キロカロリーとなります。これは食パン1/4枚(6枚切)程度のカロリーです。
・栄養価の高いミルク(牛乳)
カフェラテやカフェオレには、牛乳が使われています。一般的なMサイズのカフェラテには牛乳がおおよそ70g程度使われており、このカロリーは約50キロカロリーです。また、カフェオレの場合は牛乳の使用量が多く100g程度使われていますので、カロリーは約70キロカロリーとなります。
このようにカロリーが多いミルクですが、砂糖やコーヒーフレッシュにはない栄養素が含まれています。それは、日本人に不足しがちなカルシウムや、たんぱく質です。また、脂肪分がコーヒーや紅茶のカフェインから胃を守ってくれる働きもあります。
その為、朝に飲むのであればミルク入りがおすすめです。朝は胃が空っぽの状態なので、ブラックコーヒーやストレートティーでは胃が荒れてしまう心配があります。また、摂取したカロリーも1日の活動で消費する為、脂肪として蓄積されにくいのです。
どうしてもカロリーが気になる場合は、お店によっては無脂肪タイプや低脂肪タイプのカロリーが低い牛乳に変更ができます。うまく活用してみてください。
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