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冬に太らないためには「太らない冬対策」を
食べて飲んで、家の中でゆっくり過ごしていれば、太るのは当たり前です。
けれども、太った分やせるのは簡単ではありません。つらいダイエットをするよりも、太らないように注意する方がラクなのではないでしょうか?
そこで、イベント事を楽しみながらも、太らないためのポイントを紹介します。
食事習慣に気をつけましょう
まずは食べ過ぎに注意しましょう。
外食やパーティーをしても、食べ過ぎなければエネルギーの過剰摂取にはなりません。しかし、どうしてもお付き合いなどで食べる量は増えがちなものです。
外食などでも、ポイントを押さえた食べ方をすれば、予防のひとつになります。
エネルギーが脂肪に置き換わるポイントのひとつに、血糖値の変動があります。私たちは食事を摂ると、血糖値が上がり、血糖値を正常な値に戻そうと、「インスリン」というホルモンが分泌されます。
インスリンは、身体の中で消費しきれない糖分を、脂肪に置き換えて蓄える働きがあります。インスリンでまかなえれば問題ありませんが、大量になると身体に取り込む脂肪が多くなり、太りやすくなります。
ということは、急激に血糖値を上げる食べ方をしなければ、大量のインスリンは分泌されず、脂肪に置き換わることを予防できるということです。
食べる順番に注意すると、血糖値の上昇を緩やかにすることができます。
その効果を持つのが、野菜などに含まれる食物繊維です。
野菜がたくさん入っているサラダなどから先に食べるのがオススメです。次に、スープなどの汁物、肉・魚などのメイン料理を食べましょう。先にサラダやスープを口にすることで、満腹感を満たすことができ、食べ過ぎ防止にもつながります。
パンや米、パスタなど、主食となる炭水化物は糖質が高く、血糖値が上がりやすくなります。ですから、最後に食べるのが理想です。
またビールやワイン、日本酒などの醸造酒は糖質が高く、焼酎やウイスキーなどの蒸留酒は糖質が少ないお酒です。
しかし、焼酎やウイスキーはカロリーが高いお酒でもあります。
お酒自体、飲みすぎると太りやすくなるので、適量を心がけましょう。
そして、お酒だけを飲むと判断力が下がり、「食事に気をつけよう」という気持ちも遠のきます。サラダなどの野菜を食べながら飲みましょう。
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