スゴイ細いのにめちゃめちゃ食べる人、身体がどこか悪い?

Mocosuku(もこすく)
  • スゴイ細いのにめちゃめちゃ食べる人、身体がどこか悪い?

  • Mocosuku(もこすく)
医療資格者や専門家だけの記事を配信

スゴイ細いのにめちゃめちゃ食べる人、身体がどこか悪い?

公開日時

 
執筆:井上 愛子(保健師、看護師)
医療監修:株式会社とらうべ
 
 
「食べれば食べた分だけ太ってしまう」のは当然のことですね。

 
ところが、たくさんの量を食べているにもかかわらず、なかには普通体型やスリムな人もいます。
 
たくさん食べるのに痩せているのは、健康に問題はないのでしょうか?
 
詳しくみていきましょう。
 

 

たくさん食べていても痩せているのはどうして?

 
昔から「痩せの大食い」という言葉がありますが、「たくさん食べているにもかかわらず痩せている」のは、体質が大きく関わっていると考えられます。そしてその体質には、次のようなものがあるといわれています。
 

・基礎代謝が高い
・食べたものが胃から腸に移りやすく、栄養が吸収されにくい
・食べたものが体外へ排出されるまでの時間が短い
・遺伝などの要因で脂肪を分解する細胞を多く持っている

 
体質で太らないのであれば、そうなりたいと思う人も多いでしょう。
 
ところが、このような体質に変えることは簡単ではありません。運動で筋肉をつけ基礎代謝をあげることで、ある程度、太りにくい身体を作ることは可能です。
 
しかし多くの場合、食べ過ぎてしまえば、肥満につながってしまいます。
 
 

たくさん食べているのに痩せているのは「若いうち」だけ?

 
「若いときには、どんなに食べていても太らなかったのに、年をとったら太りやすくなった」という経験はありませんか?
 
若いうちは基礎代謝が高く、脂肪がつきにくいものです。また、運動や食事をセーブすることですぐに痩せることもできます。
 
しかし若い頃にたくさん食べても痩せていた人でも、加齢とともに基礎代謝が落ちてくると、身体に脂肪がつきやすくなります。自分は太らない体質と思って若いときと同じ量を食べていたら、年齢とともにだんだんと肥満になったということは、珍しいことではありません。
 
このように「たくさん食べていても痩せている」理由として体質や年齢が挙げられますが、一方で健康上の問題があって痩せてしまっている可能性もあります。
 
どのような健康問題の可能性が考えられるか、詳しくみていきましょう。
 

<つづきを読む>

1 / 2 ページ

スポンサーリンク

先週よく読まれた記事

ヨガはどうしてカラダに良いの? 医学的に掘り下げてみよう

執筆:吉村 佑奈(保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 昨今のヨガブームにより、趣味としてヨガを楽しまれている方も多いのではないでしょうか。 「なんとなく健康に良さそう」というイメージの強いヨ...

不眠症ならぬ「過眠症」をご存じですか? 症状や原因とは

執筆:吉村 佑奈(保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ あなたは自分の睡眠に満足していますか? 睡眠の悩みと聞くと、多くの方が思い浮かべるのは「不眠症」でしょう。 しかし、「過眠症」で悩んでい...

朝起きたら首が… やっかいな「寝違え」の原因と治し方

執筆:南部 洋子(助産師・看護師・タッチケア公認講師) 医療監修:株式会社とらうべ 「朝起きたら首が痛い・・・寝違えたかも!?」 このような経験、どなたも一度はあるでしょう。 そもそも寝違えはどうして...

冷え対策に、「温活」をはじめよう!

執筆:吉村 佑奈(保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 婚活、妊活、終活など、最近は「〇活」というコトバがよく使われています。 「温活」もそのうちのひとつで、今や書籍やインターネットなどあちこ...

「失神」と「睡眠」の違い どこに注目すればいい?

執筆:南部 洋子(看護師) 監修:坂本 忍(医師、公認スポーツドクター、日本オリンピック委員会強化スタッフ) 「失神」と「睡眠」の違い、見た目ではなにがどう違うのか、わかりませんよね。 例えば、飲み会...

つった! 寝ていたら足がつるのはどうして?対処法は?

執筆:山村 真子(看護師・西東京糖尿病療養指導士) 夜寝ている時、突然足がつってしまい、激痛で目が覚めた! そんな経験をされた方、いらっしゃいませんか? 突然起こる足のつり。どうしてこのようなことが起...

働く人に増えている「適応障害」 原因となる3つのパターン

執筆:山本 恵一(メンタルヘルスライター) 医療監修:株式会社とらうべ 環境にうまくなじめないことから、落ち込んだり、意欲や自信を喪失したり、イライラして怒りっぽくなったり、体調面が悪くなったり、場合...

【摂食障害】新着記事

「拒食症」が女性に多いのはどうして?

執筆:伊坂 八重(メンタルヘルスライター) 医療監修:株式会社とらうべ 拒食症は、女性に多い病気です。 なかでも、10~20代の若い女性に多いといわれています。 しかしなぜ拒食症は女性に多い病気なので...

2017/03/17 21:30掲載

スゴイ細いのにめちゃめちゃ食べる人、身体がどこか悪い?

執筆:井上 愛子(保健師、看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 「食べれば食べた分だけ太ってしまう」のは当然のことですね。 ところが、たくさんの量を食べているにもかかわらず、なかには普通体型やスリムな...

2016/12/23 12:00掲載

行き過ぎたダイエットが招く「摂食障害」を知ろう

執筆:伊坂 八重(メンタルヘルスライター) 健康ブームといわれる昨今、さまざまなダイエット方法が紹介されています。 しかし、行き過ぎたダイエットは拒食症や過食症などの「摂食障害」を引き起こす危険性をは...

2016/11/24 18:30掲載

実は多くの女性が気づいていない? BEDという摂食障害

執筆:Mocosuku編集部 失恋や仕事でのストレスから、つい食べ過ぎてしまった…。そんな経験、ありませんか。 拒食症や過食症のように問題視する人はあまりいませんが、常習化すると BED (Binge...

2016/10/06 12:30掲載

ひたすら食べるだけ?「 むちゃ食い障害 」とは

失恋をした後や仕事でストレスがたまっているときなどに「やけ食い」をした経験があるという人もいると思いますが、それ、「 むちゃ食い障害 」ではありませんか? 気が付いたらうっかり食べ過ぎていた…なんてこ...

2015/10/23 15:54掲載

女性に多い摂食障害は「心の病」? ~ 摂食障害の症状と原因 ~

執筆:Mocosuku編集部 監修:坂本 忍(医学博士、公認スポーツドクター、日本オリンピック委員会強化スタッフ) 現代女性が気をつけなければいけない障害に摂食障害がありますが、 摂食障害の症状や原因...

2015/09/28 18:53掲載