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身体からの警告信号
上記のホルモンバランスの乱れ以外にもイライラすることがあります。たとえば、ストレスを感じたときにイライラは現れます。ストレスを解消しきれなくなり入口のところでイライラが生じます。
うつ状態で心身が黄色信号になりかけている状態なのでしょう。
食欲がないとかイライラするというのは、いわば、ちょっとしたことかもしれません。
しかし、見方を変えると普段とは違う自分のことを初期に素早くキャッチするチャンスです。
これによって不調や病気などの重症化や慢性化を防ぐことにもつながります。
自分で気がつかなければ周囲の人に教えてもらおう
ストレスがひどくなると余裕がなくなって、周囲が見えなくなるだけでなく自分でも気が付かないことが出てきます。
普段からコミュニケ―ションをとって、そんなあなたの状態を指摘してくれる人がいるといいですね。
悪循環を断って、治療や休養など局面を変えていくことが可能になりますから。
<執筆者プロフィール>
南部 洋子(なんぶ・ようこ)
助産師・看護師・タッチケア公認講師・株式会社 とらうべ 社長。国立大学病院産婦人科での経験後、とらうべ社を設立。タッチケアシニアトレーナー
<監修者プロフィール>
株式会社 とらうべ
医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士など専門家により、医療・健康に関連する情報について、信頼性の確認・検証サービスを提供
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