花粉症にはコレ!管理栄養士がすすめる食べ物・飲み物7選

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花粉症にはコレ!管理栄養士がすすめる食べ物・飲み物7選

公開日時

花粉症におすすめ食べ物4選

 

ヨーグルト

ビタミンA、乳酸菌を摂取することができます。甘みをつけたい際は、はちみつやメイプルシロップを使うと、砂糖よりビタミン・ミネラルが摂取できます。
 
またフルーツを使ったジャムやフルーツソースやドライフルーツ添えれば、ビタミンCも摂取できます。

 
ジャムやフルーツソースは、できるだけ甘さ控えめのものの方が果物の割合が多くおすすめです。

 
 

モロヘイヤの味噌汁

モロヘイヤはビタミンA、ビタミンEを多く含みます。
 
またビタミンCも含みますからビタミンACEを1つの食材で摂取することができます。味噌汁にすることで、味噌の乳酸菌も摂取することができます。
 
 

パプリカのチーズ焼き

パプリカはビタミンC、ビタミンEを多く含みます。チーズと一緒に摂ることで乳酸菌も摂取できます。
 
チーズには脂肪も含まれており、脂肪と一緒に摂取することでパプリカに含まれるビタミンEの吸収もよくなります。
 
また、焼くことで水に溶けやすいビタミンCの流出も少なくてすみます。

 
 

マグロのカルパッチョ(アマニ油で)

ビタミンB6豊富なマグロを薄切りにし、ポリフェノールが豊富な玉ねぎの薄切りと共に盛り付けます。そこに塩とアマニ油で味付けをすれば出来上がりです。
 
アマニ油にはやや魚の匂いのようなクセがありますが、魚と合わせることで食べやすくなります。
 
また玉ねぎは紫玉ねぎがおすすめです。玉ねぎの紫色の色素は、アントシアンといいポリフェノールの一種です。
 
玉ねぎにはケルセチンも豊富ですから紫玉ねぎにすることで2種類のポリフェノールを摂取することができます。

 
 

花粉症におすすめ飲み物3選

 

飲むヨーグルト

飲むヨーグルトにも、乳酸菌やビタミンAが含まれています。
 
無糖タイプを選び、はちみつなどで味付けすることがおすすめです。
 
 

べにふうき茶

べにふうき茶に含まれているポリフェノールには、かゆみなどの症状を抑える働きが期待できると言われています。

 
 

アーモンドミルク

アーモンドを絞ったものをアーモンドミルクと言います。アーモンド同様ビタミンEを多く含みます。
 
 

食べ物や飲み物は薬ではないので、残念ながらこれを食べれば大丈夫というものはありません。
 
その分、普段のお食事がとても重要です。バランスのよい食事を心がけつつ、おすすめの食べ物や飲み物を上手に取り入れてみて下さいね。

 
 
<筆者プロフィール>
永吉峰子(ながよし・みねこ)
管理栄養士。大手小売企業にて店長、商品開発を経験後、現在は「健康」「食」に関する執筆を中心に活動中

 

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