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心療内科への受診勧奨:一つの実例
「心療内科」と「精神科」を併設するある病院のホームページには、「心療内科」が次のようにオリエンテーションされています。どうぞ参考にしてください。
「さまざまなストレスが原因でおもに『からだ』に症状が現れる場合、その症状や病気を治療するのが心療内科です。
たとえば、強い動悸(心臓がドキドキ)が続いたり、お腹の具合が悪くなったり(下痢・腹痛)、血圧が高くなり、ぜんそくの症状が現れてくるといったことがあります。
それで内科の病院を受診して、いろいろな検査をしても『全く異常ありません』と言われて帰ってきたが、その後の症状がずっと続いているといった場合です。」
医療法人玉越病院HP(http://www.takumikai.jp/qanda.html)より
<執筆者プロフィール>
山本 恵一(やまもと・よしかず)
メンタルヘルスライター。立教大学大学院卒、元東京国際大学心理学教授。保健・衛生コンサルタントや妊娠・育児コンサルタント、企業・医療機関向けヘルスケアサービスなどを提供する株式会社とらうべ副社長
<監修者プロフィール>
株式会社 とらうべ
医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士など専門家により、医療・健康に関連する情報について、信頼性の確認・検証サービスを提供
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