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顔の「赤み」や「かゆみ」への対処
いずれにしても、「赤み」や「かゆみ」が出るのは炎症を起こしている証拠です。
皮膚炎は、他にもアトピー性皮膚炎や接触性皮膚炎など、さまざまな病気と個人差もあり複雑です。
また、更年期障害や肝臓の病気などが原因である可能性も考えられます。
初期段階では、ステロイドの軟膏を塗るなど、自己流に対処しようとする方が多いかもしれません。
しかし、注意してください!
自己流の繰り返しが、接触性皮膚炎や酒さ様皮膚炎(酒さとは別の皮膚炎)の原因になるケースもあるといいます。
ですから、顔に原因不明の「赤み」や「かゆみ」の症状が現れたときは、まずは皮膚科の受診をおすすめします。
<執筆者プロフィール>
座波 朝香(ざは・あさか)
助産師・保健師・看護師。大手病院産婦人科勤務を経て、株式会社とらうべ社員。育児相談や妊婦・産婦指導に精通
<監修者プロフィール>
株式会社 とらうべ
医師・助産師・保健師・看護師・管理栄養士・心理学者・精神保健福祉士など専門家により、医療・健康に関連する情報について、信頼性の確認・検証サービスを提供
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