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執筆:Mocosuku編集部
赤ちゃんが離乳食を卒業してから、毎日の食事、どうしていますか。
パパやママが好きなものをちょっとずつ味見させて、味の好みを確認させたりワクワクすることもたくさんありますが、やっぱり気になるのがアレルギー。
アメリカの『Food Allergy Research & Education』によると、アメリカの子供約600万人は食物アレルギーです。日本でも厚生労働省の調査で、14歳以下の子供の40%にアレルギーがあると考えられています。
では、そのアメリカにおける 食物アレルギーにどのような現状があり、また対策として、どのようなアドバイスがあるのかを具体的にみていきましょう。
卵のアレルギーが1位
6歳以下の子供の食物アレルギーの原因のトップは卵です。
7歳以上では甲殻類。2位は乳製品、3位は小麦と、普通に食べることが多い食品が、上位を占めているのです。
子供の成長にはバランスのよい食事が大切なので、自己流で食事制限をする前に、きちんと受診しましょう。大きくなるとアレルギーが治まることも多いので、定期的に病院にいって「食べてOK」な食品を確認することです。
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