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ここでは 地震への備え についてご紹介します。
日本は、地震の多発国です。いつ、どこで起こってもおかしくありません。最近では、箱根山で火山活動活発化し火山性地震が増加、御嶽山、新燃岳など全国13カ所の火山で、噴火警報といったニュースが飛び交っています。
日本の建物は耐震性に優れているとは言え、大きな地震があれば、1回の地震でも、建物は大きな被害を受けます。特に、建築基準法で耐震基準が強化される1981年6月以前に建てたマイホームは一般に耐震性が低いので、耐震診断を受けてみましょう。そして、万一、地震の被害に遭い、住むことができなくなった場合、生活再建に役立つのが地震保険です。そこで、いざという時の備えとして耐震改修と地震保険のポイントについてお伝えします。
地震への備え …耐震改修の値段と自治体補助
耐震改修の主な流れは、(1)自治体での耐震相談(2)耐震診断(3)補強設計(4)耐震改修工事です。
気になる費用ですが、耐震診断は10万円~20万円程度、設計費用は30万円程度です。耐震改修工事は家の広さ、所在地、工事の工法などにより大きく異なります。概ね100万円~300万円の範囲内です。
結構な金額ですね。
耐震診断や改修工事には自治体の補助金がありますので、うまく活用しましょう。また、ホームページで、耐震改修や液状化対策などの地震対策情報を提供していますので、こちらも活用しましょう。
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