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テレビや舞台で活躍する芸能人、つまり プロの花粉症ケアを知っていますか?
TBSドラマ「半沢直樹」の悪役でブレイクし、今ではお茶の間でもお馴染みとなった石丸幹二さん。東京藝術大学声楽科から劇団四季に入団し、「オペラ座の怪人」ラウル子爵でデビューしました。
その魅力は端正なルックスと甘く柔らかな声。美声を買われて、在団中に異例のCM出演(1996年、ネスカフェ ゴールドブレンド)を果たしました。
石丸さんのような声のプロは、どのようにのどや鼻を守っているのでしょう?
プロの花粉症ケア :基本は通年のマスク
のど、鼻を守るため、マスクは季節を問わず、必須アイテムです。
冬が終わってもマスクをしている人は、たぶん、花粉症か、役者さんなど声を仕事にする人でしょう。冬場にロングマフラーを巻いているのも、おしゃれだけでなく、のどを冷やさないためだそうです。のどを酷使する役の場合、筆談で会話するという人も珍しくありません。マスクには保湿効果もあるので、シンガーさんでは寝るときもマスク着用という方もいます。
楽屋や自室では、保湿器を常備は当たり前。ミュージシャンで俳優の中川晃教さんにうかがった裏技としては、共演の女優さんの美顔用スチームを借りて、喉や鼻を潤すこともあるとか。
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