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執筆:田口絢子(管理栄養士)
お酒を飲む機会が多い人は、つい食べるものも気にしてしまいますよね。
そこで今日は、ヘルシーなおつまみをご紹介します。
これを読んで、宴席で「栄養が…」などと講釈をすると、場が白けてしまうかもしれませんので、あくまでもさりげなく。
メニューの選び方や量に気を配れると、よりお酒が美味しく飲めるかもしれません。
外食を利用するときの共通ポイント
お店へ行って「飲みすぎないで」、というのも難しいかもしれませんが、アルコールは、エネルギーが高いわりに栄養素をほとんど含みません。
ビールばかり飲んでおつまみを食べない、という人も多いかもしれませんが、栄養素を過不足なくとれるものを選びましょう。おつまみであっても、基本は、主食、主菜、副菜の組み合わせが大切です。以下を目安としましょう。
副菜・・・野菜、海藻、きのこなどを使った料理 2~3品
主菜・・・肉や魚介類などを使った料理 1~2品
主食・・・締めのごはんもの 1品
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