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汗の対策 に悩まされる季節になりました。1日が終わると、全身汗でべとべとになってしまいますよね。皮脂や汗をお風呂やシャワーですっきり流すのはもちろん、シャワー後も気になるニオイを抑えて爽やかさが持続できたらいいですよね。みなさんはどのようなタイプの石鹸を使っていますか? 固形タイプのものは小さくなると泡立てにくくなり、使いづらくなりますよね。ここではそれらを集めてハーブ液を加え、リメイクする方法をご紹介します。もちろん新しい固形石鹸でもOK。シャワー後にも爽やかに香り、エコにも貢献、お子さんの夏休みの自由研究にも最適ですよ。
香り豊かに変身したマイ石鹸で、汗ばむ季節をすっきり爽やかに。すりおろして揉んで固めるだけで完成するリメイク石鹸は、とっても簡単です。親子でも遊び感覚で楽しむことができるのではないでしょうか。今回使用するハーブはジャーマンカモミール。ティーとして楽しめるだけでなく、外用にも用いることができるのです。
知っているようで知らない!?「ジャーマンカモミール」って何?
今回石鹸づくりに使用するハーブは、「ジャーマンカモミール」です。ハーブティーといえばペパーミントに次ぐほどポピュラーで、最近はスーパーなどでも手軽に手に入るようになりました。名前だけはなんとなく聞いたことがある、という人も多いのではないでしょうか。
ジャーマンカモミールはキク科の一年草で、和名はカミツレです。属名の「Matricaria(マトリカリア)」の語源には、子宮という意味があります。またドイツでは「母の薬草」、中国では「母菊」、フランスでは「貴人の花」と呼ばれ、長い間、民間薬として家庭で使われてきました。
ティーとして使用する部位は花の部分です。リンゴのような甘く優しい香りでリラックスティーとして知られています。ぐっすり休みたい就寝前のひとときにおすすめです。ジャーマンカモミールの薬効はほかにも様々あり、古代ギリシャ時代から人々に親しまれてきた、万能ハーブです。ティーとして楽しめるだけでなく、外用としても化粧品によく使われています。
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