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焦らしとドS が男性の上手な扱い方って知っていますか?
加護亜依さんが「好きな人には、焦らして、焦らして、ドSになる」と発言をして話題になえいました。
発言に対する周囲の反応も、マスコミの取り上げ方もとりわけ批判的ではないようです。
みなさん、「焦らし」と「ドS」が直観的に男性の上手な扱い方だと感じているのかもしれません。
では、なぜ「焦らして、ドSになる」が上手な男性の扱い方なのはなぜなのでしょうか。
その秘密は、男性の持つ恋愛の本能とドSという「温かさ」にあります。
焦らしとドS :「今、自分と結ばれてくれそうな女性」に夢中になる男性
実は男性は恋愛には現実的で即物的です。
言い換えれば、本能的に「今、自分と結ばれてくれそうな女性」に夢中になれるように作られているのです。
男性の扱いがうまい女性は直観的にこのことを知っています。
そして、気のあるそぶりをアピールして「結ばれてくれそうな錯覚」を起こさせるのです。
このアピールに乗ってしまった時点で、男性の負けです。
なぜなら、すでに夢中にさせられているのです。
その女性のことで頭がいっぱいになって、他のことはどうでもよくなってしまいます。男性の女性を求める本能が、女性に魅力を感じてしまうのです。
そして、この魅力は少々の障害では色褪せません。
たとえば、メスをめぐってオス同士が戦う野生動物は多いですよね。野生動物のオスがもしお話ができたら「今、ここで、このメスと結ばれなければ次はない!!俺の生きる価値はない!!」と叫ぶことでしょう。
それくらい、目の前のメスに夢中になれるから命がけで戦えるのです。
男性も同じです。
頭では「この女が全てではない」とわかっているのですが、気分的には「この女しかこの世にいない」という状態になっているのです。
なので、女性が少々じらしても燃え上がったハートが萎えることはありません。
むしろ、障害があればあるほど「何が何でも!!」とむきになります。
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