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腸内環境を調え、美容にも健康にもいいとされているヨーグルト。続けて食べることで身体にいい効果が期待できますが、毎日プレーンヨーグルトでは飽きがきてマンネリ化している人もいるのではないでしょうか。そこで、脱マンネリで身体にも嬉しい「ちょい足し」をご紹介します。
ヨーグルトに「ちょい足し」すると栄養効果の高まる食品とは?
日本人が不足しやすいたんぱく質やカルシウム、その他にも多くのビタミン、ミネラルを含むヨーグルトは栄養価の高い優秀食品です。しかし、美肌や疲労回復に役立つビタミンCや血行を良くするビタミンE、貧血を予防する鉄分、ヨーグルトに含まれる善玉菌のエサになり腸内環境を調える食物繊維などはほとんど含まれません。美容に気をつけたい方にはぜひ摂って欲しい栄養素です。これらを補う「ちょい足し」食品とはなんでしょうか?
ドライフルーツ
鉄分・カルシウム・亜鉛・食物繊維が豊富。生のフルーツは、水分を8割以上含んでいるものが多く、水分を抜くことによって栄養成分が凝縮され栄養価が高くなります。また、ヨーグルトに入れることで水分を含み食べやすくなります。種類が豊富なのも飽きないポイントになりますね。
ナッツ
アーモンド、くるみ、カシューナッツ、マカダミアナッツなど。良質の脂肪、ビタミンE、食物繊維が豊富。ただし、摂り過ぎはカロリーオーバーになるので、10粒程度が目安です。堅いナッツ類を入れることで自然と噛む回数が増え、顔や全身の筋肉を刺激することにつながります。
きなこ
ビタミンE、食物繊維、カルシウム、カリウムが豊富。また、女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンが含まれていて、その含有量はトップクラス。月経リズムを整え、閉経後の骨粗鬆症予防にも役立ちます。量が多いと食べ辛く、カロリーも高いので、大さじ2杯程度を目安に加えましょう。
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