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執筆：井上愛子（保健師）
監修：坂本忍（医師、公認スポーツドクター、日本オリンピック委員会強化スタッフ）
冬場、気温が下がり湿度も下がると、皮膚がカサカサし、お肌は乾燥しがちですね。ただ最近は、1年を通じて乾燥肌のお悩みをお持ちの方も多いと聞きます。お肌の潤い、コンディションを保つためには、どうしたらよいでしょうか？
皮膚では、皮脂膜・NMF（天然保湿因子）・角質細胞間脂質、という3つの物質が、肌の内部の水分を保ちつつ、外的刺激から肌を保護しています。これを「肌のバリア機能」と呼んでいます。
この3つの物質のどれかが低下したり、均衡が崩れることで、肌のバリア機能は保たれなくなり、乾燥肌になるのです。
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「22時～深夜2時はお肌のゴールデンタイム」の信憑性
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