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執筆:松本 たお(正看護師・新生児蘇生法NCPR専門コース終了認定者)
猛暑だった夏の暑さが落ち着いてきたはずなのに、夏バテのような症状が出現している…
実はそんなお悩みを抱えている方が多いです!もしかしてその症状、「秋バテ」かもしれません。
あまり聞き慣れない「秋バテ」について、原因や対策についてまとめてみました。
秋バテはなぜ起きる?
秋は暑い夏から気温が下がり、涼しい気候になります。本来は、その気温や気圧の変化に合わせて体も変化していくのですが、思うようにいかないことで体に不調が現れます。
季節の変わり目にこういったことが起こるのは、昔からよく見られることでした。しかし近年では、あまりの猛暑により気温差が激しいことや、冷房の使い過ぎで体が冷えてしまい気温の変化に順応できなくなっていることが重なりました。そのため、「秋バテ」という言葉が登場する程、季節の変わり目の不調が重症化してきています。
夏の暑さで不調が現れる「夏バテ」に対して、気候の変化に体がついていけずに不調が出るのが「秋バテ」なのです。
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