(※記事中の語句のリンクは、その語句について詳しく解説したMocosuku姉妹サイトが開きます)
ごはんを食べていても痩せられる方法 雑穀を賢く使ってハイブリッドごはんに
「雑穀ごはん」にはこんなメリットがあります。
(1)ごはんの一部を雑穀に変えるだけで、カロリーは変わらないのに、カラダを燃やしてくれるビタミン・ミネラルが豊富なごはんになる
(2)食べる量を減らさないので、リバウンド知らず
(3)自然とよくかむようになる
この本では「雑穀ごはん」を取り入れた5つの食事のルール“美穀ごはん”プログラムを提案しています。
そのほかに太らない満腹おむすびや、むくみ改善スープ、デトックス効果抜群の作り置きおかずなど、乱れた食生活をリセットするおいしいレシピもたくさん掲載されています。
【美穀ごはんプログラム】の5つのポイントは?
1.ごはんを「雑穀ごはん」にしましょう
白米だけの白いごはんは、代謝の悪い“燃えないごはん”です。ビタミンやミネラルが豊富な雑穀を加えて“燃えるごはん”にしましょう。
2.ごはんとおかずの割合は6:4にしましょう
おかずのとり過ぎが、じつは脂質や塩分のとり過ぎの原因になっています。
食事の6割を雑穀ごはんにして、エネルギーをきちんと燃やし、必要なだけのおかずをとるようにすれば、余分な脂質や塩分は自然に減っていきます。
3.朝ごはんを食べましょう
朝食を取らない人は、ライフスタイルが乱れている可能性があります。朝ごはんを食べて生活を整えましょう。雑穀ごはんと、具だくさんのみそ汁やスープを基本とした朝食をとることで体温が上がり、顔色もよくなり、仕事の効率もアップします。
4.よくかんで食べましょう
かむことには、たくさんの大切な要素が詰まっています。
脳に“満足サイン”を送って食べ過ぎを防いでくれますし、表情筋のエクササイズにもなります。ごはんを雑穀ごはんにすれば、かむ回数を数えたりしなくても、自然によくかむことができます。
5.食事を楽しみましょう
食べることは、太ることでも、悪いことでもありません。
あなたのカラダを作り、キレイにしてくれるのは、あなたが食べるものです。五感のすべてを使って味、彩り、香り、音、食感を楽しみ、「おいしいな」と感じながら食事をしましょう。
【参考】『私は「炭水化物」を食べてキレイにやせました。』 柴田 真希 著(管理栄養士、株式会社エミッシェ代表取締役)
スポンサーリンク