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いびきと身体の不調 は、無関係ではなく、病気のサインであることが知られてきました。手術を要するような危険な状態の場合もあります。病院に運ばれてからでは手遅れになることもあります。
いびきの正体は睡眠時の呼吸に伴う「雑音」です。周りは不快に感じますし、なかには自分のいびきの音に驚いて目が覚める人もいるそうです。
では、いびきはどんな不調のサインを出しているのか、見ていきましょう。
いびきと身体の不調 :いびきをかくメカニズムとは
いびきの原因である呼吸の「雑音」は、どこで作られているのでしょうか。
仰向けに寝ると、口の中で舌はのどに落ち込んでしまい、気道を狭めて空気の通り道が小さくなります。しかし空気を吸い込む量は同じなので、通る速度が速くなり、のどの粘膜の振動数が増えることで、「雑音」、いびきになります。
肥満であったり、口呼吸の癖がある人は、さらに大きな音のいびきになります。
寝ている間も体内では生命維持活動を行っています。肺に十分な酸素が入っていかないと、血中の酸素が不足し、心臓や脳に負担がかかってしまいます。
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