戸籍変更の条件 :「性別適合手術」を希望し、認められるケースとは?

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戸籍変更の条件 :「性別適合手術」を希望し、認められるケースとは?

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あなたは 戸籍変更ができることや 戸籍変更の条件 についてご存知ですか?

2015年7月13日、タレントのKABA.ちゃんが海外で性別適合手術を受ける予定であることを明らかにしました。

昨年、睾丸摘出手術を行い、現在はホルモン治療を受けているKABA.ちゃんは、男性から女性への戸籍変更を目指しているといいます。

 

男性から女性への戸籍変更が可能であることを初めて知ったという人もいるのではないでしょうか。男性から女性、または女性から男性への戸籍変更は可能です。ただし、それには条件があります。ここで、具体的な条件についてみていきましょう。

 

 戸籍変更の条件 :性同一性障害であることが前提

 

性同一性障害には主に3つの症状があります。まず、男性の場合を見ておきましょう。

1つ目は、自らの性別を嫌悪あるいは忌避することです。男性の場合、声変わり、喉仏が目立つ、肩幅が広くなる、といった男性特有の体の変化を受け入れられず、これを嫌悪します。

2つ目は、反対の性別に対して持続的な同一感を抱くことです。女性の服装を身に付けたり、女性が行うような遊びを好みます。

3つ目は、反対の性別としての性別役割を果たそうとすることです。女性らしい言葉づかいや身のこなしをし、家庭においても女性的な役割を担うことに意欲的になります。女性の場合はこれと反対です。体つきが丸みを帯びる、月経が始まるといった体の変化を嫌悪し、男の子が行うような活発な遊びを好みます。そして、男性的な振る舞いで男性のように社会的な役割を担うことに意欲的になります。

 

法的には、生物学的な性と心理的な性が一致しておらず、当事者が自分自身を心理的な性の側に身体的な意味でも、社会的な意味でも適合したいと考えている場合に、性同一性障害者と見なされます。性同一性障害であることは、自己申告ではなく、後述するように、医師の適切な診断によって確定します。

 

戸籍の変更は、性同一性障害であることを前提に次の条件を満たす必要があります。

 

1)20歳以上であること

2)現に婚姻をしていないこと

3)現に未成年の子がいないこと

4)生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること

5)その身体について他の性別の性器に係る部分に近似する外観を備えていること

 

この内、4~5の条件は性別適合手術と密接に関わってきます。

 

 

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