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細菌性赤痢 の予防
衛生状態の悪い地域では、生水・氷・生野菜・カットフルーツなど加熱処理されていない食品を口にしないようにしましょう。赤痢の予防接種はありません。トイレの後や食事の前には、石鹸と流水で十分手を洗いましょう。
細菌性赤痢 の疑いがある時は?
海外旅行中や旅行後に血便を伴う下痢の症状が現れたら、赤痢を含む細菌性腸炎の可能性があります。検疫所あるいは培養検査のできる医療機関を受診し、便の細菌検査を受けることが必要です。
執筆:南部 洋子(看護師)
監修:坂本 忍(医学博士、公認スポーツドクター、日本オリンピック委員会強化スタッフ)
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