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ちゃんと歯みがきをしてから寝ているのに、翌朝、 口の中のねばつき が気になることってありませんか? おまけに口臭も強い気がして、朝からテンションが下がってしまいますよね。ここでは、 口の中のねばつき の正体と、その解消法をご紹介しましょう。
口の中のねばつき はなぜ起こる?
唾液には、実は2種類あります。食事中や、リラックスしている時に出る唾液は、サラサラしています。このサラサラ唾液(漿液性唾液:しょうえきせいだえき)は、身体の各機能を調節する自律神経のうち、副交感神経が優位の状態で多く分泌されます。
もうひとつは、緊張している時や焦っている時に出る唾液で、ネバネバした唾液です。このネバネバ唾液(粘液性唾液:ねんえきせいだえき)は、交感神経優位の状態で多く分泌されます。ストレスにさらされている時、人の身体は緊張して交感神経が過剰に働くので、ネバネバ唾液が増える傾向にあります。
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