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子連れ再婚と養育費 の問題、複雑そうですよね。
タレントでモデルの紗栄子さん(28)も子連れ再婚の可能性があるひとりです。
紗栄子さんは、大手ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの社長、前沢友作さん(39)との交際が報じられています。前沢さんの資産は約2000億円といわれ、米経済誌フォーブスが発表した「日本の富豪トップ50」で23位にランクインしています。
紗栄子さんといえば、ダルビッシュ有投手との間にできた2人の子どもを育てるシングルマザー。離婚当時は、慰謝料や養育費の額を巡っていろいろな憶測が飛び交いましたが、実際は「慰謝料はなし、養育費は裁判所の指導に従った適正な価格」とのこと。もし、紗栄子さんのようなシングルマザーが再婚をした場合、前夫から支払われている養育費はどうなるのでしょうか。
子連れ再婚と養育費 :現代は「再婚」も多い
厚生労働省の人口動態統計調査によると、日本人の婚姻件数は66万613組、それに対して離婚件数は22万2000組(平成25年推計数)です。これが現在3組に1組が離婚、といわれる理由です。
その一方で、「夫妻とも再婚、またはどちらか一方が再婚」というカップルも17万3569組います。つまり婚姻するカップルの4組に1組は、少なくともどちらか一方が再婚者というわけです。
現代は、とかく離婚ばかりがクローズアップされますが、また新たな結婚生活に踏み出す人も相当数いることがわかります。このなかには、もちろん子連れ再婚のケースも含まれています。子どもがいる場合の離婚も同様ですが、子連れでの再婚には、養育費というお金の問題が絡んできます。詳しくみてみましょう。
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