結婚

Mocosuku(もこすく)
  • 結婚

  • Mocosuku(もこすく)
医療資格者や専門家だけの記事を毎日配信

結婚について気になることって?

5人組男性ボーカルグループ、ゴスペラーズの北山陽一さん(41)が歌手のさだまさしさん(63)の長女でピアニスト・佐田詠夢さん(28)と結婚することが報じられています。2人の出会いは、2013年8月にさだまさしさんが主催した「東日本大震災復興支援ライブ」でのことだそうです。こうした著名人のニュースを聞くと、出会いの年齢、また 結婚までの交際期間 ってどのくらい必要なのか?などと、みなさん自身の結婚と照らし合わせて気になるのではないでしょうか。

じつはここ10年、年代によってこうした 結婚までの交際期間 にある変化が起きていることがわかっています。ご紹介しましょう。

配偶者と出会った年齢は?

今の出会いは結婚へつながる? 結婚までの道のりは「そろそろ?」「まだもう少し?」。結婚を視野にお付き合いを考えている人、もしくは続けている人は気になる事柄ではないでしょうか。
GMOインターネットグループでインターネットリサーチ事業を展開するGMOリサーチ株式会社は、「配偶者との出会い〜交際〜結婚」というステップや、結婚に関する意識がここ数十年でどのように変化したかを、婚姻経験者を対象にアンケートしています。
<調査概要>
調査対象:婚姻歴のある男性 1,000名 女性 1,004名 計 2,004名(内訳は以下)
utiwake 調査期間:2015年3月27日~2015年3月31日 調査方法:インターネット調査(クローズド調査) まず、配偶者と出会った年齢を尋ねたところ、

●『男性』
1974年以前は20代前半・後半がともに4割前後と、全体の約8割が29歳までに配偶者との出会いを終えていますところが、1975〜1984年、1985〜1994年では、割合のトップが25-29歳にシフトし、出会いが遅くなると同時に、30代の割合が上昇しています。さらに2005年以降になると、その傾向が激しくなり、25〜34歳を中心年齢層としながら、35歳以上40歳にかかる層がさらに増加しているのです。
19歳以下の層は、各年代とも大きな変動がなく、学生時代における出会いがそまま結婚に結びつくという例は、いつの時代も常に1割前後存在しています。 kekkonndannsei

●『女性』
女性は平均初婚年齢が男性よりも低いため、20代前半へ著しく偏っていますが、1974年以前では約8割が24歳までに配偶者との出会いを終えています。1985〜1994年になると、この状況に変化が生じ、24歳までの出会いの割合は6割前後に低下。2005年以降になって30歳以上の割合がさらに高まっていきますが、1975〜1984年→1985〜1994年の大きな変化ほどではありませんでした。 kekkonnjikijosei
こうしてみると、男女ともに出会いの年齢は上昇していることがわかります。初婚時期1974年以前までは、男性29歳までに、女性は24歳までに、約8割が配偶者と出会いを終えていますが、初婚時期2005年以降になると、平均年齢は約5歳高年齢化し、男性34歳までに、女性29歳までに約8割が配偶者となる人との出会いを終えているのです。

出会いが遅いから晩婚なの? 結婚までの交際期間 はどのくらい?

初婚時期1974年以前男性では、同棲ありで1.00年・同棲なしで1.32年でしたが、2005年以降では同棲ありで3.31年・同棲なしで4.60年と3倍以上長期化しました。女性の場合も同様の傾向で、初婚時期が1974年以前では同棲ありで1.31年・同棲なしで1.20年ですが、2005年以降では同棲ありで3.82年・同棲なしで5.51年と、同棲なしの場合では、昔と今の年代で4倍以上の違いとなっています。この傾向は、1990年代に入ってから顕著になってきています。
しかし、出会い→交際開始までの期間はほとんど変化がないため、 結婚までの交際期間 が長くかかるようになったこと(交際期間の長期化)が、晩婚化を引き起こしているといえるでしょう。

結婚を意識した(自身の)年齢が高いほど 結婚までの交際期間 が短い!?

本調査では、結婚を意識した年齢が高いほど、結婚を意識してから結婚まで期間短くなる傾向があることもわかっています。1980年代までは年齢が上がったら「結婚を前提としたお見合いをする」割合が多かったこと、近年は、20代から結婚を意識しつつも実際は急がない傾向があることなど、複数の要因があるでないかと考えられています。
また近年は、初婚時期が遅くなるにつれて、男女ともに「結婚適齢期を過ぎると思った」「配偶者と子供を持ちたいと思った」という理由で結婚を意識する人の割合が増加しています。晩婚化の影響で結婚適齢期を過ぎ、子供をもつのが難しい年齢に達してから結婚に急ぐカップルの姿が浮き彫りになった形です。

自分の理想は?

上記は、時代を映す貴重な調査結果ですが、「あなたの理想」はどのような結婚でしょうか。「早く結婚したい!」なんて、それこそ出会いの時期や付き合った年数によって、切り出すのは難しいかもしれません。
しかし、結婚は流れではなく、「意識」を高く持つことも大切だといいます。もし「ピンときたら!」、自分の理想や人生設計について、思い切って話し合ってみる、というのも大切なことかもしれませんね。

<出典> GMOリサーチ株式会社 『結婚』に関する実態調査 http://www.gmo-research.jp/wp-content/uploads/2015/06/report150630.pdf

【結婚】

これって「マリッジブルー」? 放っておけば治るもの?

執筆:伊坂 八重(メンタルヘルスライター) 医療監修:株式会社とらうべ 「結婚するならこの人しかいない!」と思っていたはずなのに、実際に結婚が決まった途端、気持ちが落ち込んだり、相手にイライラしたり・...

2016/12/23 18:30掲載

結婚生活は「バツあり同士」のほうが上手くいく?

執筆:山本 恵一(メンタルヘルスライター) 晩婚化や離婚率の増大など、結婚を取り巻く状況が変化するなか、結婚のかたちは多様化しています。 厚生労働省の「人口動態統計の年間推計」によると、平成26年の離...

2016/12/07 21:30掲載

夢を見過ぎ?結婚へのハードルがあがる女子の心理

執筆:伊坂 八重(メンタルヘルスライター) 少子化や晩婚化が進み、結婚に対する認識も時代とともに変化しているようです。 チマタでは、「結婚に対する女性のハードルが高くなっている」といわれたりしています...

2016/11/26 12:00掲載

「結婚の決め手」 みんなの3大条件とは?

執筆:Mocosuku編集部 「結婚の決め手」 どのようなことが思い浮かぶでしょうか? 芸能人の結婚の場合、よくワイドショーなどで「ビビッ」という直感、と耳にすることがあります。 「ビビッ」ときた、と...

2016/09/29 12:00掲載

スポンサーリンク

家族と暮らし

先週よく読まれた記事

油断してたらお腹がポッコリ! 「贅肉」はお腹からつくの?

執筆:吉村 佑奈(保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 「最近、おなかまわりだけ贅肉がついてきた」という方はいませんか? 「贅肉」とは、一般的に余剰な皮下脂肪組織を指します。 それではこの贅肉...

冷蔵庫に入れるべき?入れない方がいい? 野菜、果物、調味料

執筆:永吉 峰子(管理栄養士) これから夏場にかけては、食中毒が気になる時期ですね。 冷蔵庫は食品を一定の温度に保管できますが、実は“冷蔵庫にいれない方がいい”食品もあることはあまり知られていません。...

「コーラを飲むと歯が溶ける」は本当?

執筆:影向 美樹(歯科医師) 「コーラを飲むと歯が溶ける」という噂を耳にしたことがありませんか? その真偽もさることながら、そもそもなぜコーラなのか、さらにコーラ以外の飲み物は問題ないのかも気になると...

良いコトも悪いコトも。 「週末断食」は正しい知識と方法で

執筆:桜 イクミ(管理栄養士) 医療監修:株式会社とらうべ 美容や健康を目的に「週末断食」を行う人が女性を中心に増えています。 一般的な「断食」はつらく厳しいイメージがありますね。 それでは週末断食と...

知っておきたい 足がつった時の対処法

執筆:南部 洋子(看護師) 監修:坂本 忍(医学博士、公認スポーツドクター、日本オリンピック委員会強化スタッフ) 梅雨が明け、これから本格的な夏に突入します。海やプールなどに出かける予定の人も多いでし...

暑さ対策に! 管理栄養士さんのオススメ「暑気払い」

執筆:永吉 峰子(管理栄養士) 暑さも本格化し、職場などで暑気払いが開催される時期になりました。 しかし、そもそも暑気払いとはどのような行事なのか、ご存知でしょうか。 今回は、知っているようで知らない...

働く人に増えている「適応障害」 原因となる3つのパターン

執筆:山本 恵一(メンタルヘルスライター) 医療監修:株式会社とらうべ 環境にうまくなじめないことから、落ち込んだり、意欲や自信を喪失したり、イライラして怒りっぽくなったり、体調面が悪くなったり、場合...