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セスキ炭酸ソーダ+重曹の利用法
換気扇やコンロなど油汚れのひどい場所には、あらかじめセスキ炭酸ソーダスプレーを吹きつけておき、汚れを浮かせます。しばらくしてから研磨の働きをもつ重曹パウダーをふりかけ、使い古しのハブラシなどで擦りましょう。このとき重曹と粉せっけんのペーストで磨くのもおすすめです。
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頑固なこびりつきの換気扇の羽などは、セスキ炭酸ソーダ水に一晩つけてから行うと、汚れが落としやすくなります。また、オレンジスイートやレモンなどの天然のエッセンシャルオイル(精油)を加えて、「アロマセスキ炭酸ソーダ水スプレー」にしてもよいでしょう。柑橘類に含まれるリモネン成分は、油汚れを落としやすくしてくれますし、心地よい芳香で気分もよくなり、楽しくお掃除できるでしょう。
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※掃除の際は、ゴム手袋の使用をおすすめします。
※重曹やセスキ炭酸ソーダは、アルミ製品には用いることができません。
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<セスキ炭酸ソーダ水スプレーのつくりかた>
1.500mlのスプレーボトルにセスキ炭酸ソーダを小さじ1杯入れる。
2.水を注ぎ入れ、ボトルを締めてよく振りまぜる。
(アロマセスキ炭酸ソーダ水スプレーにする場合は、さらに精油を数滴垂らし、よく振りまぜる。)
※精油成分は分離しやすいため、使用前によく振ってからお使いください。
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<重曹+粉せっけんペースのつくりかた>
パウダー状の重曹と粉せっけんのペーストは、落ちにくい汚れをしばらくパックすることができ重宝します。使用比率の目安は1:1。食品を扱うキッチンでは、匂いが残らないよう無香料タイプのせっけんがおすすめです。
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1.重曹と粉せっけんを少量のお湯でといてペースト状にする。
2.汚れのこびりついた気になる箇所に塗ってしばらくおく。
3.使い古しの歯ブラシなどで磨いて汚れを落とす。
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