女性だけじゃない! イライラや発汗をともなう「男の更年期」の対策法とは?

Mocosuku(もこすく)
  • 女性だけじゃない! イライラや発汗をともなう「男の更年期」の対策法とは?

  • Mocosuku(もこすく)
医療資格者や専門家だけの記事を配信

女性だけじゃない! イライラや発汗をともなう「男の更年期」の対策法とは?

公開日時
更新日時

「更年期障害」と聞くと女性のものと思われがちですが、更年期に悩まされる男性も少なくありません。なかには「年をとったから」と割り切れないほどの辛い症状を抱える人もいます。もしも最近「笑わなくなった」「新聞が読めない」「よく眠れない」などの兆候が見られる場合は、重い更年期障害を抱えているかもしれません。

 

「男の更年期」の症状とは

「男性更年期障害」は俗称で、正式病名「加齢男性性腺機能低下症候群」(LOH症候群)といいます。女性の場合は、閉経の前後5年間が更年期として区切られ、閉経によってホルモンバランスが変化していきます。それに比べて男性は、加齢とともにホルモンバランスがゆるやかに変化していくため、症状が現れても更年期の症状だと気が付きにくいのです。そのため「年だから」という言葉で片づけてしまいがちになります。

 

LOH症候群は、人によってさまざまです。まったく気にならないレベルの人がいる一方で、次の症状が出る人もいます。

 

肉体的に表れる症状

・骨、関節、筋肉の傷み
・発汗
・肩こり、腰痛
・ほてり
・睡眠障害
・記憶力、集中力の低下

 

精神的に表れる症状

・抑うつ
・落胆、不安
・苛立ち
・倦怠感
・神経過敏

 

些細なことでイラついたり、性欲が減退したりといった症状があります。また、男性更年期障害の人は、メタボリックシンドロームのリスクも高くなっているのです。

 

<つづきを読む>

1 / 2 ページ

スポンサーリンク

先週よく読まれた記事

ヨガはどうしてカラダに良いの? 医学的に掘り下げてみよう

執筆:吉村 佑奈(保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 昨今のヨガブームにより、趣味としてヨガを楽しまれている方も多いのではないでしょうか。 「なんとなく健康に良さそう」というイメージの強いヨ...

不眠症ならぬ「過眠症」をご存じですか? 症状や原因とは

執筆:吉村 佑奈(保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ あなたは自分の睡眠に満足していますか? 睡眠の悩みと聞くと、多くの方が思い浮かべるのは「不眠症」でしょう。 しかし、「過眠症」で悩んでい...

朝起きたら首が… やっかいな「寝違え」の原因と治し方

執筆:南部 洋子(助産師・看護師・タッチケア公認講師) 医療監修:株式会社とらうべ 「朝起きたら首が痛い・・・寝違えたかも!?」 このような経験、どなたも一度はあるでしょう。 そもそも寝違えはどうして...

冷え対策に、「温活」をはじめよう!

執筆:吉村 佑奈(保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 婚活、妊活、終活など、最近は「〇活」というコトバがよく使われています。 「温活」もそのうちのひとつで、今や書籍やインターネットなどあちこ...

「失神」と「睡眠」の違い どこに注目すればいい?

執筆:南部 洋子(看護師) 監修:坂本 忍(医師、公認スポーツドクター、日本オリンピック委員会強化スタッフ) 「失神」と「睡眠」の違い、見た目ではなにがどう違うのか、わかりませんよね。 例えば、飲み会...

つった! 寝ていたら足がつるのはどうして?対処法は?

執筆:山村 真子(看護師・西東京糖尿病療養指導士) 夜寝ている時、突然足がつってしまい、激痛で目が覚めた! そんな経験をされた方、いらっしゃいませんか? 突然起こる足のつり。どうしてこのようなことが起...

働く人に増えている「適応障害」 原因となる3つのパターン

執筆:山本 恵一(メンタルヘルスライター) 医療監修:株式会社とらうべ 環境にうまくなじめないことから、落ち込んだり、意欲や自信を喪失したり、イライラして怒りっぽくなったり、体調面が悪くなったり、場合...

【健康と病気】新着記事

時々できるあのしこり…「ガングリオン」ってなんだろう?

執筆:井上 愛子(保健師・助産師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 手首などにできる不思議なしこり「ガングリオン」。 名前は聞いたことがあっても、具体的に何なのか説明できる人は少ないのではないでし...

2018/09/18 18:30掲載

野山の散策には要注意! マダニを媒介して感染する「ライム病」

執筆:藤尾 薫子(保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ アメリカのコネチカット州ライムで初めて流行したので「ライム病」と名づけられたこの病気は、マダニが伝搬する感染症です。 カナダ人ロック歌手...

2018/09/14 18:30掲載

発症の確率は100人に1人… 統合失調症を詳しく知ろう

執筆:藤尾 薫子(保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 統合失調症はおよそ100人に1人弱がかかる、とても身近な病気です。 人口の約1%と言われる有病率からすると、日本には100万人程度の患者...

2018/09/09 18:30掲載

乳幼児に多い「ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(SSSS)」は早期治療を!

執筆:井上 愛子(保健師・助産師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ お出かけが増える季節。 お子さんを公園やプールに連れて行って、楽しく遊ぶ姿を微笑ましく眺める一方で、感染症が気になる親御さんも多...

2018/09/07 18:30掲載

見逃すと危険! 夏の突然死「夏血栓」とは?

執筆:藤尾 薫子(保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 今年の夏は猛暑と熱帯夜が続き、メディアには「危険な暑さ」という表現が頻繁に登場しました。 熱中症の危険性はよく知られるところですが、最近...

2018/09/04 18:30掲載

ダイエットの停滞期脱出、有効なのはズル休み? 「チートデイ」について

執筆:山本 ともよ(管理栄養士・サプリメントアドバイザー・食生活アドバイザー) 医療監修:株式会社とらうべ ダイエットにつきものの「停滞期」は、いわば身体のセーフティー機能です。 ダイエットが順調であ...

2018/08/31 18:30掲載